楽しく学べるバレエスタジオ
先ずはバレエを楽しく、好きになってもらう事を念頭に指導をしております。
何事も楽しく、好きになってこそ向上心も生まれ、一歩一歩階段を上るように上達できると考えています。
解剖学に重点を置いた指導に努めております
体が発育途中にある2才から中学生までの生徒さんに対して、発育状態を把握せずに無理な姿勢を要求することで、バレエに必要な、しなやかな筋肉が作れないばかりか、将来の体の発育に影響を与えることも心配されます。ユミ・バレエ・アカデミーでは、R.A.D.シラバスに基づいて、バレエの指導に必要な、解剖学、心理学、音楽、歴史を習得したR.A.D.レジスタードティチャーにより、生徒一人ひとりの年齢や発育状態に応じた正しい指導を行なっています。
故障などが起きやすい「足」についての注意
「足」は人によってさまざまな形をしており、X脚、O脚、スウェイバックニー(反張膝)などがあります。この為、指導者は、それぞれの「足」の形にあったレッスン(トレーニング)を行わなければなりません。もし、間違った方法でおこなわれると、怪我をしやすくなったり、筋肉が弱くなる恐れが出てきます。
「足」の動きの基本の一つにプリエ(膝を曲げて伸ばす)という動きがあります。プリエの動作は、膝の位置を正しく保つ事が重要になります。膝の位置はそれぞれの足の形を意識しながら、正しい位置を指導していきます。この位置がずれてしまうと、バレエを踊る上で大切な、力強く床を押すという、動きができにくくなります。その結果、ダイナミックな動き、速い動きが出来なくなります。
また、「足」にはアーチ(土ふまず)があります。アーチには、縦アーチや横アーチなどから構成されています。縦アーチは、かかとから足指まで縦方向に延びるアーチです。この縦アーチには、内側縦アーチと外側縦アーチの2種類があります。通常の場合、内側のアーチは外側よりも高くなっています。
しかし、誤った方法でレッスンをした場合などに、“内がえし”の状態になる場合があり、内側縦アーチがつぶれて縦アーチが低くなり、これに伴い、足を左右に横切る横アーチも低くなります。この為、体重が足の内側に架かり、足に架かる重心がずれてしまいジャンプなどをする場合、足の推進力やショックを吸収する力が弱くなり、その結果、正しい位置に重心(体重)を架ける事が出来なくなり足だけでなく、身体全体のバランスに影響が出てきます。
Royal Academy of Dancing College(R.A.D.) への入学を目指した指導
R.A.D.専門クラスを設け、Primaryから順に、毎年行なわれるグレーテッド試験を規定のグレードまで合格することによって、R.A.D.への入学試験の受験資格を取得できます。
このR.A.D.を卒業することによってR.A.D.レジスタードティチャーとして日本はもとより海外でもバレエの教師として活躍することが可能になります。
海外へのバレエ留学やバレエ学校への進学をサポートします
R.A.D.はもちろんですが、R.A.D.以外の学校へのバレエ留学や、進学をお考えの生徒さんへ、お手伝いを致します 。